~共感にはアタマよりハートを使おう~
こんにちは!
人は生まれたときからみんなダイヤモンド✨✨✨
観察力・共感力・表現力の3つのチカラで
あなたの接客力とコミュニケーション力をアップさせる
接客コミュニケーション研修トレーナー 岩村良恵です(^^)
突然ですが皆さんは、
「共感」
て何だと思いますか?
読んで字のごとし 「共に感じる」ことですね。
でも、これって意外と難しい。
だって私たちはあまりに「論理的」だから。
それもそのはず。
私たち現代人は日々
溢れんばかりの情報に囲まれて生きています。
次から次へと降ってくる情報の嵐に挑みながら
「何が有益で何がムダか」
という取捨選択を繰り返しています。
そして、みんな忙しい💦
論理的に物事を処理していかなければ
時間なんてアッという間になくなって
日々の生活すらままならなくなる始末(^▽^;)
そんな状況なので、ついつい「アタマ」で
物事を捉えすぎてしまうのは当然です。
でも、
人間にはココロ、つまり感情があります。
そして、その感情は往々にして
まったく論理的でなかったりします💦
”理由もなく涙があふれてくる”
”なんとなく寂しい”
”よくわからんけど無性にイライラする”
なんてこと、ありませんか(^▽^;)
だから、
共感にはアタマではなくハートを使いましょう。
条件抜きで、相手の気分に寄り添ってみましょう。
例えばお子さんが
「ママが宿題を見てくれなかったから先生に叱られた!!」
と、あらぬ言いがかりをつけてきたとき。
それって、きっと寂しいとき。
「仕方ないじゃない。ママだって忙しいんだから!!」
と必死に言い訳していませんか?
はい。昔の私はしてました(^^;)
でも、これってなんの解決にもなりません。
論理的な言い訳の代わりに
「わ~、それは嫌な思いをさせちゃったね、ごめんね!」
と、そんな気持ちに寄り添うだけで
子どもは不思議と穏やかになったりします(^^)
クレーム対応も同じ。
「も~、何度電話してもつながらなくて
どうなってるんですか!?」
とお客さんが声を荒げたなら、
「申し訳ございません。
繁忙期で立て込んでおりまして・・・」
などとこっちの事情を説明していませんか?
これは完全に「アタマ」を使った反応。
そうではなく、
「何度もお電話くださっていたんですね。
ご不便をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません」
とその方のモヤモヤの種にアプローチしてみましょう。
きっとその方のココロが報われるのでは?
親子関係から顧客応対まで、
人間はやはりココロでできているのです。
ぜひ、あなたのハートをフル活用して
コミュニケーションしてみてください(^^)
きっと何かが変わるはず。
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