~評価は感覚ではなく行動で~
人は生まれた時から皆ダイアモンド✨✨
観察力・共感力・表現力の3つのチカラを磨いて
あなたの仕事力とコミュニケーション力をUPする
接客・接遇・人材育成トレーナーの岩村良恵です(^^)
今日は採用・教育・評価で企業を盛り上げるLif のお仕事で
クライアント様向けプレゼン用のパワポ制作を。
(パワポ作るの、じつは大好き💕)
今日のテーマは コンピテンシー。
つまり、
『できる人の行動』を超具体的に言語化したもの
のことです。
昔の組織では人事評価は「感覚」に委ねられる
部分が大きかったようです。
つまり、
評価する上司によってバラバラ💦
学校で「えこひいき」ってありましたよね。
あれと似たような感じです(^▽^;)
人間というのは、とかく
自分と気の合う人、自分と似てる人に
ついつい好意的な感情を持ってしまうという
抗えない本能を持った生き物なので・・・
どうしても、
「上司と性格が似てる人」
「上司と出身大学が同じ人」
「上司に賛同してくれる人」
みたいなところが、少なからず
評価に影響してしまうこともあったりして。
でも、それじゃどう考えてもマズい!
ということで
最近の人事評価に取り入れられているのが
コンピテンシー評価なのです!
これは、とにかく徹底的にその人の
「行動」だけに着目し
「どんな性格か」
「どんな夢、希望を持っているか」
「どんな価値観で仕事してるか」
みたいなものはちょっと置いとく~という感じ^^
結果にコミットした人にだけ高評価がつく
という意味ではとってもフェアですよね!
実はこれ、最近では採用面接でも使われる手法です。
「何を考えているか」よりも
「実際にこれまで何をしてきたか」
「今、具体的に何に取り組んでいるか」
の方が、仕事上ではよっぽど信頼性に結びつく
ということですね!
だから、価値観が多様化するこれからの時代
コンピテンシー評価は必須です!
ちなみに、
職場のコンピテンシーを決めるのには
その職場で「活躍している人」「できる人」
の行動を徹底的に洗い出し、それを言語化することが不可欠!
これって結構めんどくさい作業です💦
でも、絶対にやった方がいい!
だって、
上司の性格や感覚によって評価が左右されては
社員のモチベーションが下がること必至です(;’∀’)
コンピテンシー評価、まだの企業様には
声を大にしておススメします!!!