~ソーシャルマナー講座を行いました~
Let’s think about new social manners.
こんにちは。
ひとりひとりの個性やカラーを大切に
自分らしく輝く人を応援する
接客コミュニケーション コンサルタントの岩村良恵です(^^)
昨日は株式会社ライフ・プラネット様の
ライフデザイン講座に登壇させていただきました。
テーマは
「エアライン4社で33万人以上のお客様をもてなした
元キャビンアテンダントに学ぶソーシャルマナー講座🛫」
企画の段階からスタッフの皆さまと
何度も打ち合わせさせていただき
一緒に作り上げた講座。
思い入れも半端ありません!
これからの時代をより軽やかに、そして楽しく
お互いに心地よく生きるためのスキルや考え方を
50分のセミナーにまとめてお話しました。
主なテーマは5つ
①変わりゆくマナーの在り方
②世代間のギャップ
③ダイバーシティとインクルージョン
④マスクマナー
⑤オンラインマナー
です。
1.変わりゆくマナーの在り方
従来のマナーは、
いかに所作をととのえるか
礼儀・作法をわきまえるか
そんなことが主流だったのではないでしょうか。
でも今は、様々な考え方がある。
相手が心地よい、と感じる形も人それぞれ。
それを感じ取る柔軟さが職場でも人間関係でも
求められるようになっています。
2.年代による価値観のちがい
「いまどきの若いもんは。。。」
年長者が若者を批判する言葉として
昔からよく聞かれるセリフ。
これ、5000年前のエジプトの遺跡にも
落書きされていた!なんて都市伝説があるくらい(^^;)
いつの時代もジェネレーションギャップは
存在していたんですね~。
そんなお話を時代背景やその当時の人々の価値観を
テーマにお話しました(^^)
きっと大事なことは、
お互いの「違い」を認めること。
そして、
相手をジャッジしないでそのまま受け入れること。
それが第一歩なのかなあ、と感じております。
3.ダイバーシティとインクルージョン
今、世界でスタンダードになっている
ダイバーシティ(diversity)とインクルージョン(inclusion)。
ダイバーシティを日本語に訳すと「多様性」
/
多様な個性や背景を持つ人材を積極的に採用し
組織や社会にさまざまな人が存在していること
\
とされています。
そしてインクルージョンは「包含」や「包括」などの意味。
/
異なる者同士がお互いの個性を認めて受け入れ合い
一体となって働くこと
\
と定義されています。とても素敵な考え方ですね。
ところで、
ダイバーシティというとつい
大きな意味に捉えてしまいますが
じつは身近なところにもたくさんのヒントが。
私が思うに、例えば家庭内にも
ダイバーシティの「種」は沢山あると思います。
親子間
夫婦間
兄弟であっても
「心地よい」と思うことは違う。
「楽しい、大好き!」と思うものは違う。
「これが普通」と思うポイントはみんな違う。
実はダイバーシティの種は日常の中に
沢山かくれているのでは?
自分とは相いれない人と
どうやってうまくやっていくのか。
ひとりひとりが目の前の人とどう向き合うのか。
これからますます重要になるテーマだと思います。
4.やっぱりマスクマナー!
そして4つ目のテーマは定番のマスクマナー。
お得意の三日月メソッドで
「三日月スマイル」を練習していただきました!
マスク笑顔は「目」が勝負!
この違い、明らかですね⇩⇩⇩
5.オンラインを制する人は新時代を制する!
最後のテーマはオンライン。
コロナ禍がもたらしたプラスの側面
と言えば、これではないでしょうか?
テレワーク、ライブ配信、オンライン飲み会…
今や、オンラインなしの生活は考えられなく
なってきました。
だからこそ、オンラインでもマナーの気持ちを
大切にしたいものですね!
最後に色んなマスクのご紹介をして
無事にセミナーは終了。
沢山の方から嬉しいお声も届いて
本当に良かったです!
ぜひいろんなところでお伝えしたい情報ばかり。
セミナーをご希望の方はぜひお声かけくださいませ♬
お問い合わせはこちらから→新時代のソーシャルマナー講座