女性がもっと活躍できる社会へ
人は生まれた時から皆ダイアモンド✨✨
観察力・共感力・表現力の3つのチカラを磨いて
あなたの仕事力とコミュニケーション力をUPする
接客・接遇・人材育成トレーナーの岩村良恵です(^^)
久しぶりの投稿です。
実は、年始早々ワードプレスの不具合で
ブログの更新が全くできなくなり
その復旧に時間を要しておりました(^▽^;)
ようやく今朝、不具合が直り晴れて再開です!
本年もあなたの職場を楽しく元気にするための
色んな情報をお届けしていきま~す♬
どうぞよろしくお願いいたします!
さて今日は、昨日登壇した女性リーダーシップ研修で
感じたことをシェアします!
本当のダイバーシティとは?
早速ですがあなたは
“ダイバーシティ(多様性)”
という言葉の意味をどう捉えていますか?
この言葉自体、もうすっかり社会に浸透してて
とても良いことだな~、と思う反面
ちょっと間違った捉え方をされているケースがあって
危険だな、と感じることもあります。
ちなみに、昨日登壇した会社様では
ここをちゃんと理解されていました^^
だからこそ、女性社員の皆さんが
イキイキされていたんだな~と思います。
一方で、ここを間違えてしまっていると
女性社員がますます苦しい立場に追い込まれるかも?!
とも思います。
企業側がダイバーシティの捉え方を間違えないことが
女性活躍のキモだな!!!と感じたので
今日は改めてダイバシティの定義について
私なりに考えてみました。
男女平等と男女同一はちがう
私は年間100回ほど企業研修に登壇しています。
企業、自治体、病院、学校などに伺い
様々な職場で働く皆さんと接する中で
ダイバーシティ=男女が同じように働くこと
とい捉え方をされている職場に出会うことがあります。
でも、果たしてそうなのでしょうか?
「ジェンダーギャップ指数」という
職場の男女割合を示す数字があります。
「1」に近いほど、職場の女性割合が高くなりますが
2022年現在、日本はこの指数が「0.65」で
世界で116位(なんと、先進国ではビリ!)
つまり、数字の上では日本の女性は
まだまだ社会で活躍できていない、と言えそうです。
ただ、だからと言って単に
男性と肩を並べてガンガン働く女性が
組織に増えれば良いのか??
そうではないですよね💦
そもそも、
それを望まない女性が圧倒的に多いのが日本。
「男女平等」って「男女同一」ではない!
ここで、改めて
ダイバーシティ=色んな考え方・生き方が尊重される状況
であるということを押さえておきたいな~と。
極端に言えば、
夫が専業主婦で、妻が会社役員で大黒柱
みたいな夫婦がいても
「え!!!???マジですか?!
奥さんすごいですね~~~!!!」
とは言われず、
「あ、お宅はそうなんですね。」
という普通の反応が返ってくるような
そんな状況が究極的なゴールじゃないかな、と^^
マイノリティが尊重される、というより
マイノリティもマジョリティも
同じような扱いを受ける社会。
それぞれの生き方、働き方があっていい。
それをどうしたら認め合えるか
チームとして尊重し合えるか。
簡単なことではないと思いますが
そこを目指していくことが
本当の意味でのダイバーシティ推進であり
女性活躍なのでは?と思います^^
女性活躍についてのYoutube動画も発信しています。
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